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飲んだくれ Oya の酒日記!
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僕は3度の泥棒に入られた大馬鹿者〜最終章〜
今回は、「僕は3度の泥棒に入られた大馬鹿者」シリーズ、最終章です。

本文に入る前に、本事件で僕をはじめ警察や周囲の方々がが犯人と考えた人物(以下、Sさんと呼びます)がどのような人物だったかを簡単に説明します。

Sさんは、僕より約一回り年上の方で、当時36歳の独身でした。

九州出身の方ですが、あるお仕事で成功する為に研修生(見習いのような感じ)として、横浜に上京してきました。

彼は親が事業で失敗して作った多額の借金を抱えており、毎月その返済に苦しんでおりましたが、横浜のお仕事で借金を返せるようなお給料はもらえない為、自転車操業を繰り返し、毎月借金の金利のみを返済していました。

一度聞いた事がありますが、毎月約20万円の支払いを行っていたそうですから結構な額ですよね。

ちなみに当時彼のお給料は20万円です。。。

性格は非常に人当たりの良い感じでしたが、裏がありそうな雰囲気を漂わしている方で、仲間のウケはそんなに良い方ではありませんでした。

人前ではニコニコしていて、裏で愚痴を言うタイプ。

そんな方でしたので、疑うのは当然ですよね。

事件発生から一ヶ月しても、まだSさんは吐かず、警察に絶対違うと言い切っています。

さすがに僕もイライラが耐え切れなくなって、彼に直接文句を言ってしまったのです。

年上にもかかわらず「お前がやったんだろう!」みたいな口調で。。(笑)

もちろん部屋に帰ってからは口など聞かなくなりますし、職場での雰囲気はだんだん悪くなっていきます。

僕は、イライラが溜まって、彼に嫌がらせをしたのを覚えています。

当時職場では僕の方が上司でしたので、年上でも好き勝手な事を言えたのです。

普段なら大した事無いようなミスでも、彼を傷つける様な事まで言って嫌がらせをしました。

そんな感じで2ヶ月経ちました。
まだ彼は吐かず、犯人は見つかりません。

お互いの付き合いはもう最悪で、一緒の部屋に住む事も耐えられなくなり、結局僕の方からマンションを出て行きました。

ちなみに引っ越した先は桜木町で、みなとみらいまで徒歩10分程のステキなマンションでした♪

そんな事はどうでも良いですね、はい。

その後も時間だけが経ち、警察の調べもだんだん回数が少なくなっていきました。

結局、犯人見つからずに終わってしまうのかななんて考え始めたりもしました。

しかし、最後に一つだけ犯人を捕まえる証拠を見つけたのです。

その証拠とは、粘土に絡み付いていた髪の毛でした。

犯人は手袋をはめていた為、お金の入った壷や、粘土にも指紋はまったく付いておりませんでした。

しかし粘土には数本の髪の毛が絡みついていたのです。

その髪の毛は、警察の撮った写真にも記録が残っています。

僕は警察に聞きました。

この髪の毛を DNA 鑑定にかけて、そこから犯人を割り出せないかと。

しかしその考えは、数秒で粉砕されました。

警察:「DNA 鑑定って物凄くお金がかかるし大変だから、殺人事件以外は行わないんですよね。」

僕:「・・・。」

僕の 60万円は殺人事件に劣るのか!って文句を言いたかったのですが、どう考えても殺人事件には劣るので何も言えませんでした。。

今考えると、警察もずるいですよね。

究極の場合の事を持ち上げて、僕に何も言わせないようにしたのですからね。

個々にとっては順位を付けられるものではないし、警察という立場上どんな事件でも最善を尽くすべきだと思うのですが。。。

結局、この話が最後となって犯人は捕まりませんでした。

その後数ヶ月経ちましたが、相変わらず職場には彼が居ます。

雰囲気は最悪のままです。

その事件をはじめ色々な事が重なり合って、結局僕がその職場を退社する事になりました。

複雑な思いでした。

僕が横浜に上京してこの職場で働き始めたのは、ある世界の頂点を目指す為でした。

どの世界でも頂点を目指すと言うのは、そんなに簡単なものではありません。

休みなどは年に数回程度。

ほぼ毎日、朝10時から夜11時まで仕事をして、練習に励んでました。

どんなに辛い事があっても、頂点に立つまで絶対に諦めないと誓って5年間続けてました。

しかし、人間って弱いものですね。

心の琴線に触れられると、自分で制御出来なくなってしまうんですよね。



それから数年が経ちました。

その職場の元同僚から、Sさんが退職したと言う話を聞きました。

しかし一人になってよく考えると、この事件には、第2、第3の真犯人が登場してくるのです。

パート2で記載しましたが、Sさんと一緒に住んだマンションって、その前に退職した同僚が住んでいたのです。

その退職していった同僚から鍵は返してもらったのですが、鍵自体を変えていなかったのです。

通常、引っ越した後って、鍵を元から変えるでしょ。
それやってなかったのです。。

もし、退職していった同僚がスペアキーを作っていて退社した後も部屋への出入りが自由に出来たらと考えると。。。

もう時間も経っていましたので、その同僚にとやかく言う気持ちはありませんでしたが、Sさんのことを急に思い出しました。

本当にSさんが犯人で無く無罪であったら。

僕は大きな過ちを犯した事に気付きました。

もちろん、Sさんが犯人に一番近い人間なのは間違いないのですが、もし違っていたら、彼の心に大きな傷をつけていた事になるのです。

もう少し僕が大人で、当時60万円もの大金を部屋の中に置いておいた自分が悪いと諦めていたらと反省しました。

実は、昨年ある事がきっかけでSさんと会う機会がありました。

彼は笑顔で僕を迎えてくれました。

僕は心から「あの時はすみませんでした」と彼に誤りました。


今になって思うと、今回の事件で様々な事を勉強させられたのだと思います。

あの事件が無ければ、今の自分は絶対にありませんしね。

当時の夢は諦めてしまいましたが、今は別の夢を見つけてそれなりに楽しんでますし。

ただ、皆さんも気をつけて下さい。

世の中には悪に分類される人間が必ずいます。

思ったより自分の身近にいる場合もあります。

全てを疑って人と接するのも良くありませんし、人と心から付き合うことは大切だと思いますが、世の中には絶対に落とし穴があります。

そして何か有った時、冷静さだけは失わないように気を付下さい。

最悪の事態まで発展してしまう前に、その危険性を回避する為の策は必ずあるはずです。

相手の心に傷をつけることは簡単に出来ますが、その傷を癒す事は簡単に出来ませんから。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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| oyaworld | 泥棒事件 | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
僕は3度の泥棒に入られた大馬鹿者〜パート2〜
昨日の続きです。

その警察沙汰になった事件から数年が経ち、僕は23歳になりました。

その頃からお金を貯めるという技を覚え、一日が終わったとき、財布の中に入っている小銭を全部ゴミ箱の中に入れていったのです。

なぜゴミ箱かって?

はい、あまり気にしないでください。
その辺結構ずぼらな人間なので。。

このような小銭貯金は、やってみるとわかるのですが、最初のうちはお金が足りなくなると使ってしまいそうになるのですが、ある一定の量になると、そのお金を使おうという気持ちは無くなります。

個人差はあると思いますが、ゴミ箱が重たくなって、片手で持つのがキツくなる頃からその小銭は、お金から宝物へと自分の気持ちが変わっていきます。

そしてさらに貯めるペースが早くなるのです。

実際1年も経たずにそのゴミ箱はいっぱいになりました。
中のお金を数えたら23万円程貯まってました。

その内、500円玉以外の小銭は銀行に預け、500円玉(15万円程)は壷に入れるようにしました。
貯金箱が、ゴミ箱から壷に成長したのです(笑)

その壷は、お正月に特別販売品で、壷に入った日本酒が売っていたのを買ってきてそれを使ったのですけどね。

その壷を使って、15万円から500円玉貯金の始まりです。

当時、小銭貯金のペースを覚えていた僕にとって、このお金を倍増させる事などさほど難しい事ではありませんでした。

その 500円玉は、1年後 30万を越し、2年後には 50万を突破しました。
僕の頭の中には、100万円まで行けるという感触が沸いてきてました。

しかし僕は、過ちを犯してました。
一人で楽しんでいれば良かったのですが、日頃から仲間に自慢して話していたのです。

本当にバカだったと思います。

当時、相変わらず仕事の仲間との同居をしていました。
職場が2つあり、その2つの職場の近くにアパートを2つ借りて、1つのアパートに2人〜3人で住んでいました。

僕が勤めていた職場は、住んでいたアパートとは別のアパートに近い方の職場でした。
アパートから職場まで 50m 程度の距離ですからホント近いですよね。

ある時、職場に近い方に住んでいた仕事仲間が二人とも退職する事になった為、僕はそちらのアパートに引っ越す事になりました。

そして、新たに新人さんが僕と同じアパートに住む事になりました。

その新人さんと同居を始めて数ヵ月後に事件は起きたのです。

壷の500円玉貯金は既に 60万円になろうとしていました。

たまたま友達に 500円玉貯金の話をしていて、じゃあ見せてあげるよって話になったんですね。

で、家に友達を連れて帰り、押入れの奥底から 500円玉の入った壷を取り出しましたが、

あれ?
壷が軽くなってる…。

すぐおかしい事は分かりました。

しかし壷のフタを空けてみると、中には 500円玉が入ってます。

気のせいだったのかなと思い、ホッとして友達にその壷を見せました。

そして、中に入っている 500円玉の中に手を突っ込んで、ジャラジャラしようとしたところで分かったのです。

手を突っ込んだとたん、500円玉で覆われた壷の中に、なんとも言えないねっとりとした感触があったのです。

血の気が引きましたね。

そう、500円玉で覆われた下は別のものに差し替えられていたのです。

その中身は粘土でした。

多分犯人は時間稼ぎの為に、中身を粘土に差し替えたのでしょう。
パッと見は、上に500円玉が覆われているので、本人も気づかないのです。

完全犯罪ですよね。

僕はすぐ警察に連絡しました。
警察に調べてもらったところ、住んでいた部屋は 3階だったのですが、ベランダに指紋や埃の取れた跡が無い事から、玄関から部屋に入れる人間が犯人と特定されました。

しかも、粘土と差し替えるほどですから、壷の状況を知っている人で無いと出来ません。

普通、壷ごと持ち帰るでしょう。

僕も警察官も、まず同居人を犯人と決め付けました。
皆さんも、同居人だと思いますよね。

しかし彼は警察に取調べを受けても吐かないのです。
絶対に違うと言い張ります。

しかも、今回は現金の為、銀行の引き出しのログを見ることが出来ないので、そちらから情報を得る事も出来ませんでした。

あとは、大量の500円玉を両替に来た人間や、振込みに来た人間を調べてもらう事になりましたが、そちらも良い結果が得られませんでした。

最初はすぐに解決すると考えていたので、時間が経つにつれ、僕もどんどんイライラしていきます。

この事件が発生した後、僕の身辺で色々な泥沼が待ち構えていました。

少し長くなりますので、ちょっと休憩。
後日また記載しますね♪


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| oyaworld | 泥棒事件 | 21:36 | comments(6) | trackbacks(0) |
僕は3度の泥棒に入られた大馬鹿者
よく友達から「アホだね」と言われますが、僕は過去3回泥棒に入られた事があります。

そのうち2回は警察沙汰になってご迷惑をかけてて、一度は捕まえてもらい、もう一つはそのままになってます。

最初の泥棒との出会いは、二十歳の頃でした。
当時横浜に出てきたばかりで、仕事の関係から仕事仲間3人で生活する事になりました。

お給料も少なく貯金もほとんど無かったのですが、社員旅行の為、3万円だけタンスの中にしまって隠してました。

ところが社員旅行当日、タンスを空けたらその3万円が無くなっているのです。

すぐ、同居人3人のうち誰かだと思いましたが、証拠は無く、同居人とは知り合って間もない為、聞くに聞けずそのままになってしまいました。
もしかしたら自分で使ってしまったのだと諦めました。

そのときの社員旅行には、結局財布の中にあった 1,000円程度しか持っていけず、とても寂しい思いでした。(旅行に行って、ラーメンも食べれないんですよ・・・。)

旅行当日の朝気が付いたので、お金を引き出す時間も無かったのです。
当時は、コンビニでお金引き出せなかったし。

しかし、その後すぐ犯人は分かりました。
旅行から帰って1ヵ月後、その犯人はまた泥棒をしたのです。
押入れの奥底に、通帳や年金手帳などが入ったバックを大切にしまっていたのですが、ある日突然なくなっていたのです。

当時、そのバックは僕にとって全財産です。
学生時代から貯めた通帳(確か26万円程度)をはじめ印鑑、年金手帳、保険証など生活する上で必要なものが全て入っているのです。

すぐ警察に電話して家まで来てもらい、その上で同居人に事情を話したところ、同居人のうち一人が白状しました。

その彼は元ホストで、そのときに作った借金の返済に使ってしまったとの事でした。
銀行のカメラにも、お金を下ろしているところが映っていたので間違いはありませんでした。

彼は警察に連行され調査を受け、警察から僕には、刑事事件として扱いますか?と聞かれました。
刑事事件にすると彼には前科が付き、一生前科者として生きていく事になるのです。

色々考えましたが、結局刑事事件にはしないで、彼には会社を辞めてもらい田舎へ帰ってもらうだけにしました。

と言うか、刑事事件にするかを問われた後、1日猶予をもらって彼と話し合いをする時間をとってしまったのです。

今やられたら間違いなく刑事事件にしてただろうなって思いますが、昔はホント甘い人間でした。。

彼は、色々な手口を使って、僕を誘導してきました。
泣いてみたり、自殺しようとして2階から飛び降りてみたり。。
今考えると、みえみえのハッタリなのですが、当時はそこでも騙されていたんですね。
2階から飛び降りたくらいじゃ普通死なないしね。

しかしその後、刑事事件にしなかった事を改めて反省しました。
まわりの友達にも、その彼はお金を借りまくっていたのです。
しかも、彼は田舎に帰ってしまったものですから、連絡も着かなくなってしまいました。

僕が、刑事事件にしていれば、友達にもお金が返ってきたと思うと、ホント申し訳ない気持ちでした。

そして3回目です。
(まだあるのかよって感じですよね…。)

またこちらのお話も長くなりますので、続きは後日。


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| oyaworld | 泥棒事件 | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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